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舞台写真は【コチラ】から(2004〜2005年舞台写真)
あらすじ
時は現代。≪天草四郎≫と名乗る男の出現により、希望を失いかけた女の子が、再び家族と共に希望という名の光を取り戻していく再生の物語。歴史によると―1637年、凶作・飢饉・厳しい年貢の取り立て・キリシタン迫害等により苦しんでいた３万７千人の農民・浪人が大一揆を起こした天草島原の乱。
≪天草四郎≫は彼らに救世主と崇められ、一揆の総大将として幕府軍と戦い、3万7千人の人々と共に殺された当時16歳の少年である。
銀河の旅人≪天草四郎≫は、幾百年の時を経て地球に帰還した。
≪天草四郎≫は、なぜ再び地上に現れたのか…不安・絶望の闇に覆われる現代に、彼は希望という名の光を身にまとい、人々を救うためにやって来たという―
ヒカルは、精神分析医の父とボランティア活動に熱心な母、そして留学中の兄がいる裕福な家庭の女子大生。
傍目には何不自由無く思える彼女だが、偽善と嘘が横行する世の中に「信じる」ことへの恐れを抱き、家族や友人へも不信を募らせて「ひとりぼっち」だと思い込むようになる。
光を見失ったヒカル。彼女は四郎の出現により再び光を取り戻すことが出来るのか！！
そして、天草四郎と名乗る人物の正体は？！
彼は本当に蘇りか、はたまた宇宙人か…あるいは…
時代錯誤のズレは笑いを誘い、「ヒカリ」をキーワードに流れるホルストの組曲「惑星」と尺八の生演奏（金子朋沐枝／東京芸大卒）という異色の組み合わせは宇宙的舞台空間を生み出す。
この作品は、音・身体・声を駆使した小空間エンターテーメントである。
キャスト紹介
戸谷政道 坂本真由美 塚田健太郎 宮崎ゆかり いにしえ信子宮澤博之 SA・O・RI 松澤絵美 米山志保 酒井肖二
演奏者紹介
尺八 金子朋沐枝スタッフ紹介
作・演出 青木由里／衣装 北村幸子／音響・照明 ＮＡＧＡＮＯ ＣＬＵＢ ＪＵＮＫ ＢＯＸ大道具・小道具・広報 劇空間夢幻工房／写真撮影 藤澤立／制作 片所千夏
後援
長野市教育委員会・信濃毎日新聞社・毎日新聞長野支局・朝日新聞長野支局・読売新聞長野支局・週刊長野新聞社長野市民新聞社・ＳＢＣ信越放送・株式会社長野放送・株式会社テレビ信州・長野朝日放送株式会社
ＩＮＣ長野ケーブルテレビ・長野エフエム放送株式会社・株式会社ながのコミュニティー放送ＦＭぜんこうじ
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