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~奇想 竹取物語~ KAGUYA

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KAGUYA 表 KAGUYA 裏

舞台写真は【 コチラ 】から

舞台背景

時は昔―
月の国の姫カグヤは、常世(とこよ)の神の怒りに触れ、地上に送られた。辿り着いたのはニライカナイと呼ばれる島、そこでカグヤはビクニと出会う。ビクニは、西方の国に幼い息子タケルを残し、夫である竹取の翁と共に竹を求めてこの島に向かう途中、嵐に見舞われ船が転覆し、翁は海に飲み込まれた。ビクニは辛うじて浜に打ち上げられたものの、生死の境目を彷徨っていたが、カグヤの血の涙により蘇生。その光景を見ていた古人(いにしえびと)がカグヤを神だと思いこみ、カグヤとビクニを自分たちの住処へ連れて行く。
それから20年後、西方の国では度重なる戦乱で、民の住処は壊され極度の食料不足に悩まされていた。時の帝は、女・子ども衆の「理想郷への移民」策を打ち出す。体の良い口減らし政策であるが、弱者たちの移民に同行する鬼武者たちには、別の任務が課せられていた。それは、文献に記載されていた理想郷ニライカナイにあるという【不老不死の薬】を手に入れること―
ビクニの息子タケルは、父母が旅だった日に目撃した村人惨殺事件以来、血を見ると猛り狂う命を押さえることが出来ず人殺しを繰り返していた。そのタケルがただ一人、弟のようにかわいがっているのは親無し子アカゲ。タケルは血の呪縛から解放されるために、行方不明の父母に会い自分のルーツを知ろうと思い立ち、ニライカナイに向かうことを決意。アカゲと共に鬼武者に志願。鬼武者の一人としてニライカナイへ向かう。
島はかつて、侵略が繰り返され、多くの命が奪われた歴史がある。古人たちは、この美しい島を二度と荒らされないように守り続けてきた人々だった―

口減らし政策で移民した女・子ども衆の行く末は?
鬼武者たちは不老不死の薬を手に入れることができるのか?
タケルは血の呪縛から解放されることができるのか?
カグヤは再び月の世界に戻れるのか?

キャスト

青木 賢治
坂西 佑香 / 町田 尚規 / 村松 沙理亜 / 佐藤 真也 / 古畑 美貴 / 山本 舞 / 水谷 優七 / 宮内 友也 / 小林 ひかり / 飯田 絵麻 / 石田 美優 / 笠原 のあ / 小林 美帆 / 中村 陽香 / 菊池 侑希
上野 葉子 / 押金 里佳 / 小田切 桂一 / 加藤 亜紀歩 / 金田 渚 / 神戸 風夏 / 北山 美優 / 久保田 夏実 / 河野 魁斗 / 小嶋 あけ美 / 月岡 俊 / 永田 留美子 / 橋本 真吾 / 覇月 讃良 / 藤森 友真 / 宮本 真里 / 矢嶌 利菜 / 山本 耀介
坂本 真由美 / 松本 恭子 / 中村 利通 (劇団 空素) / 有蛾 潤 (劇団 空素)
【ダンサー】 青木 淳一 / 前田 奈美甫

スタッフ

脚本・演出 青木 由里 (日本演出者協会会員)
作曲・声楽指導 森 雄太
生演奏隊 笛:後藤 剛史 / パーカッション:波田野 岳彦 /
ギター:枯野見 (望月 貴徳 & メンター) / ヴァイオリン:牧美花
声楽隊 金田 光季 / 鈴木 愛里 / 倉石 嘉奈子 / 海瀬 理菜 / 森 雄太
ダンス振付 青木 淳一
殺陣指導 塚田 健太郎
衣装 北村 幸子
照明・音響 株式会社 長野三光
広報印刷物製作 第一印刷 株式会社
大道具・小道具・広報 劇空間夢幻工房
制作 塚田 健太郎

後援

長野県教育委員会 / 長野市教育委員会 / 信濃毎日新聞社 / 毎日新聞長野支局 / 朝日新聞長野総局 / 読売新聞長野支局 / 週刊長野新聞社 / 長野市民新聞社 / SBC信越放送 / NBS長野放送 / TSBテレビ信州 / abn長野朝日放送 / INC長野ケーブルテレビ / FM長野 / FMぜんこうじ


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