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舞台写真は【コチラ】から(2009年舞台写真)
あらすじ
時は20XX年―
社会不安が蔓延している。資源が乏しくなるのと相反して人口の増加は留まるところを知らない。
天変地異による人口調整だけでは、人類はいずれ破滅を迎える。
ここ桜王国では、秘密裏に着々と人口調整政策が進められている。この政策の名称は「隠れた手計画」。
妻を三年前亡くした月波光太郎（つきなみこうたろう）は、青十字製薬会社の営業マン。
妻の忘れ形見の龍太郎が不治の病に侵され、その治療薬を入手するために、恐ろしい任務だとは知らず、この仕事を引き受ける。
青十字製薬会社のやり手営業マンだった夫を一年前心臓麻痺で失った緑川すぐり（みどりかわすぐり）には二人の娘がいるが、光太郎一家とは家族ぐるみの付き合いで、子ども達は幼なじみ。
隠れた手計画を推進しているのが青十字製薬会社幹部社員の金野望（かねやのぞむ）。
金野の恋人浅利鯛子（あさりたいこ）は、研究室員でお金の亡者。
新人研修生として研究室に配属された新入社員の肇野一歩（はじめのいっぽ）は、金野と浅利の関係を知りつつ傍観している。
次第に心臓麻痺による死者が増加し始め、生活衛生省から「環境汚染物質による人体への影響と考えられる」と言う報告がされるが、
これ疑問を持つ駆け出しのフリージャーナリスト偉方成実（いかたなるみ）とフリーカメラマン像山映子（ぞうざんえいこ）はタッグ組みこの問題を追う。
光太郎の義姉であり女刑事の白石水希（しらいしみずき）は、青十字製薬と国の癒着疑惑を追っている。
やがて、光太郎は「隠れた手計画」の恐ろしさを知るところとなるが、もしこの任務をやめれば、龍太郎の命が危うくなる。
悩みながらも任務を遂行せざるを得ない光太郎だが―
キャスト紹介
塚田健太郎 青木由里 坂本真由美 金枝弘子小林英樹 村松沙理亜 伊藤沙織 町田尚規 松澤佑果 坂西佑香 新津正雄 狩野啓子
宮内友也 石田美優 小林ひかり 佛円結希
スタッフ紹介
作・演出 青木由里／衣装 北村幸子／音響・照明 ＮＡＧＡＮＯ ＣＬＵＢ ＪＵＮＫ ＢＯＸ大道具・小道具・広報 劇空間夢幻工房／写真撮影 星斗 有賀 Billy 偉紘／制作 金枝弘子
後援
長野県教育委員会・長野市教育委員会・信濃毎日新聞社・毎日新聞長野支局・朝日新聞長野総局・読売新聞長野支局週刊長野新聞社・長野市民新聞社・ＳＢＣ信越放送・ＮＢＳ長野放送・株式会社テレビ信州・ａｂｎ長野朝日放送
ＩＮＣ長野ケーブルテレビ・ＦＭ長野・ＦＭぜんこうじ
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